まだまだ暑い日が続きますね（+_+）これだけ暑いと、やはり気になるのが「日焼け」ですよね。そこで、「日焼け止めのなあに」にお答えします！
紫外線は太陽光の一部で、目に見えない短波長の光線です。その種類も何種類かありますが、人間に特に影響及ぼす光線が2種類あり「紫外線B波」と「紫外線A波」があります。
◆SPFってなあに？
日焼け、しみ、そばかすの原因となる「紫外線B波」をカットする効果が続く時間を表したものです。
一般的に日なたで何もつけずにいると、約20分位で肌が赤くなり始めます。この約20分をSPF1と考えます。例えば「SPF30」なら、20分×30で600分。なので、『約10時間肌を日焼けから守ってくれる』という事になります。
◆PA+++ってなあに？
しわ、たるみの原因になる「紫外線A波」を防ぐ効果を表したものです。PAは数値化できないため、効果が+で表記され、「PA+（効果がある）」「PA++（効果がかなりある）」「PA+++（効果が非常にある）」「PA++++（効果が極めて高い）」の4段階で表記されます。
◆日焼け止めの選び方
数値が高いほど効果は期待できますが、肌への負担も増加します。肌の弱い方などは肌荒れの原因にもなりかねません。
今から行楽シーズン、運動会など外出する機会が増えてきます。
この数値を参考にして、ご自分の肌の強さ、外出時間等に合わせた日焼け止めを選びましょう。
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